生産と流通トウモロコシの世界全体の生産量は

近年6億トン前後で、うちアメリカが4割程度を占め世界最大の生産国となっている。

またアメリカは世界最大の輸出国でもあり、シェアは6割を越える。

このため、アメリカの主要生産地帯の天候により世界の在庫量・価格が左右される。

先物取引の対象ともされている。

近年では、病虫害に強くなるように遺伝子組み換えを行った品種が広がっている。

日本はトウモロコシのほとんどを輸入に依存している。

その量は年間約1600万tで、これは日本のコメの年間生産量の約2倍である。

日本は世界最大のトウモロコシ輸入国であり、その輸入量の9割をアメリカに依存している。

また、日本国内で消費される75%は家畜の飼料用として使用されている。

国内で生産されているものは、缶詰めやそのまま食用にされるものがある。

遺伝子組み換えトウモロコシは、スーパーなどで一般的に市販されている食品に含まれる、植物性油脂、異性化液糖、アルコール、香料、デンプン、果糖などの原料として日本国内で流通している。
update:2010年02月28日